お題:6

僕の中で君が死んだ日

  • 力を欲した代償は、己の中で葛藤す。
  • 血塗られた手で痕が残る程、強く、引っかいて。
  • つぐないを受け止めて欲しいが為、尽くして追い詰める。
  • 慣れてしまえば、後は堕落するだけだ。
  • この道に祝福あれど、進む術はない。
  • 座して乞い、己の無を察せよ。
  • その場で回れ視界は変わる。
  • ある種貫く心など、自己満足であり排他の結果だ。
  • 信じる希望は、ひとつの祈りとなりて飛翔する。
  • 焼き尽くす業火は風となりてとどまることを知らぬ。
  • なくしたくないのなら、手放さないことだ。
  • 過ぎた日々を祈るヒマなど、ありはしない。
  • 感情に左右されることほど本能に近いものはない。
  • 孤独だ、と思う前に両手を見ろ。
  • 哀れむ程満たされた心を持つ術など、手に入れようがない。
  • 解っていれば嘘すら許せる。そんなのは詭弁だ。
  • 気持ちの上での優しさなど、吐いてしまいたくなる程愚かしい。
  • 持て余してる自由なんて、捨てる為にあるようなもの。
  • 誰かが待っていてくれる程、時間のある世の中じゃない。
  • 虫の声など声ではない。ただの音だ。
  • かわいた涙ほどバカげたものはない。

 

  • 純天使愛殺
  • ウタカタ薫る
  • 少女培養図鑑
  • 巫蠱(ふこ)の匣(はこ)
  • 正しい息遣いで毒を撒く
  • 僕の中で君が死んだ日
  • 自虐に問う
  • 肥大する妄想は現実を覆い尽くし世界は塗り替えられる
  • 痛みの成果は行動した結果
  • 日常にとっての罠は、“忘れてしまうこと”
  • 白々しいウソをホンモノにしたいのなら、その通りに動くだけだ。
  • なんてソコは魅力に満ちあふれた穴蔵なの!
  • 悪いか悪くないかじゃなくて
  • 縺(もつ)れた愛を結ぶ
  • 言わない幸せ 言えない優しさ
  • 割に合わないのが人生というもの
  • 真実にはかえれぬ  (帰・返・変・代)
  • 姑息な愛は悶える背徳
  • 会(え)に合わぬ花
  • 嗤(わら)う修験者
  • のたうちまわる大蛇のごとく
  • 子宮に沈む欠片
  • あなたはその手で心も潰すんでしょ
  • 文字通り“何もしない”
  • あたしは土足で真実を掘り起こしては嘆くの
  • さんざんさめざめさもありなん
  • 雪解けよりも美しい
  • 道化師の誤算
  • 君の最期まで僕は、笑顔でいるよ

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